テングアワフキ(天狗泡吹) カメムシ目ヨコバイ亜目アワフキムシ科
やや湿った山地のヨモギやアザミなどキク科やセリ科植物に良く集まり、茎から水分と栄養分を摂る。
関東では丘陵地から山地で普通に見られる。
体長は翅端まで9-12mm、メスのほうがやや大きい。
頭部が天狗の鼻のように細長く前方に突出して尖っている。
体色は茶褐色から黒色まで変化が多いが、多くは黒褐色。
翅の付け根にある逆三角形の小楯板末端には黄白色の小さな点紋があり、個体変異はほとんどない。
(下段左画像の左端から約1/3の位置。右側の大きい斑紋ではない。)
前翅前縁の後方に顕著な黄白色の斜帯をもつ個体が多いが、斑紋のないものもある。
他の部位にも淡色斑が出ることがある。
全体に黄色の微毛が密生するが、目視で確認は難しい。
幼虫は茎に泡でできた巣を作り、中に潜む。

テングアワフキ(天狗泡吹)

テングアワフキ(天狗泡吹)

テングアワフキ(天狗泡吹)

テングアワフキ(天狗泡吹)

テングアワフキ(天狗泡吹)

テングアワフキ(天狗泡吹)